今回はディズニー好き26歳ちょいポチャ女子。
これが、はじめての素人女性との出会いです。
マッチングアプリでマッチして1ヶ月ほどアプリ内のメッセージでやり取り。
ディズニーに興味はないけど、なんとか質問を投げかけ続けるもあまり盛り上がらず…
「これはもうダメかもわからんね…」
諦めかけたその時、たまたま犬の話題になってちょいポチャ女子のテンションが上がり盛り上がります笑
はじめてのアポ打診
犬の話題でなんとか盛り返し「ディズニーのこと色々教えてよ」とアポ打診してみます。
これで断られたらまた別の女性にマッチングからやり直しになってしまう…ドキドキしながら返信を待っていると…
👩「はい、いいですよ!よろしくお願いします。」
マジか!やったー!!
生まれてはじめて女性と会うことになって舞い上がります笑
しかもLINE交換まで出来ちゃいました!自分のスマホに生まれて初めて女性の連絡先が登録されました!
全然マッチングしない中、はじめてマッチングしてくれた女性だったのでここで断られたらまた「いいね」のばら撒きからやり直しだったので良かったとひと安心です笑
そして、その日の内に会う日時や待ち合わせ場所を決めて、はりきってお店の予約まで入れました。
これはさっそく童貞(素人)卒業かぁー!
童貞(素人)卒業に向けて希望に満ち溢れるおじさん笑
実際に会うまでまだ1週間もある。それまでなんとか話題が途切れないよう場をもたせねば…
生まれてはじめて女性との待ち合わせ

そうこう言っているうちに1週間が経ち約束の日がやってきました。
もしかすると「今日で童貞(素人)を卒業できるかもしれん」という期待を胸に約束の場所へいざ!
最寄駅に着いたと同時にちょいポチャ女子にLINEを送る。
👨「今最寄駅に着きました!」
少しして、
👩「こちらも着きました。待ち合わせ場所に行きますね。」
彼女から返信!ちゃんと来てくれたようで安心します笑
もう少しで彼女に会える…
そう思うと胸がドキドキしてきました。
そして待ち合わせ場所に到着!
周りをキョロキョロしてるとスマホを片手に立っている女性が目に入る。
もしかしてあの娘かな?
声かけて人違いだったらどうしよう…となかなか声をかけられないおっさん笑
そうだLINE送ってみよう!
👨「もう着いてますか?」
一言送ると、スマホを片手にした女性がメッセージを打っている。
間違いない、あの娘だ!
私は彼女に近づき恐る恐る声をかける。
👨「あの、〇〇さんでしょうか?」
👩「はい、そうです。歴戦の童貞戦士さんですか?」
👨「そうです!どうもはじめまして!」
👩「あ、どうもです。」
ようやく初の顔合わせを果たしたけどちょっと、ぎこちないと言うか、そっけないと言うか…
まあ、LINEでやり取りはしてたけど、こうやって実際に会ったのは初めてだから最初はこんなもんだよね。
ちょいポチャ女子改めポチャ女子

それに写真ではちょいポチャかな?くらいに見えたけど、実際に目の前にするとちょいと言うかポチャだなー。
そう思いながら、
👨「じゃあ、ここでは何だからお店予約してるのでそこでゆっくり話しましょう!」
彼女を予約しているお店へ連れて行きます。
お店に向かっている途中も彼女は無言…私が質問して彼女が答える。
そんな感じでお店に到着。
テーブルにつきドリンクから注文していきます。
👨「どうぞどうぞ、好きなのあったら注文してくださいね。」
そう言いつつ自分も注文を入れていきます。ドリンクこそ注文したものの料理は全く注文しない彼女…
遠慮してるのかな?
それとも自分が食べた分は払わないといけないと思っているのかな?
そう思ったので彼女に声をかけます。
👨「あ、ここは僕がもつので大丈夫ですよ。」
👩「はい……」
でも彼女は一向に注文してくれません。
まあ、見知らぬ男に初めて会ってるんだから無理もないのかな…
もっと話題を振って少しでも緊張や警戒心を和らげないと。
そう思っていると注文していた料理が次々とテーブルに並べられていきます。
👨「お、来ましたね!じゃあ食べましょう!」
👩「………」
って無言かい!
仕方ないので取りあえず食べ始めます。
でも、彼女は一切料理に手をつけません…
👨「あ、どうぞどうぞ、食べてください。」
声をかけるとようやく料理を一口食べてくれました。
食べながらも彼女に話かけるのですが「私が質問する→彼女が答える」の繰り返し。
それを約1時間…あの時はよく頑張ったと自分を褒めてやりたいです笑
しかも、会ってからずっと彼女から私に話かけることもなく質問もなく、一切目すらあわせてくれません。
もちろん、2人の距離は全く縮まらず…
なんとか距離を縮めたい…
そう思った私は店を出て近くの大きなな公園に行ってみないかと彼女に提案します。
👩「はい……」
彼女も承諾してくれたので店を出て大きな公園に行きます。
一向に縮まらない2人の距離

大きな公園を一緒に歩くも彼女は相変わらずで私が景色をネタに1人で話してるだけ…
そんな状態でもどこかで「手つなぎ」を狙います。
でも、相手は一定の距離をとっていて無言。とてもそんな雰囲気にはなりません。
童貞(素人)卒業はもうあきらめて次へと繋ぐためにはなんとしても手くらいは繋いで少しでも距離を縮めておきたい。
そんな時、目に入ったのは大きな池に浮かぶ数隻のボート。
漕ぎボートやスワンボートをカップルや親子が楽しんでいます。
これだ!!

これならある意味2人たきりだし、ちょっと物理的に距離を縮められそうだし何か進展があるかも。
そう思い彼女にボートに乗る提案をします。
すると彼女は、
👩「あ、はい…」
一応OKと言うことでいいのかな?
否定もしないのでさっそくボートを借りに行きます。
手漕ぎボートとスワンボートの2種類から選べるのですが、もちろん「スワンボート」をチョイスします。
スワンボートを選んだ理由…
それは2人で乗る場合、手漕ぎボートは前後に乗るのに対して、スワンボートは横並びで乗ることになるので、お互いの距離を縮めやすいのです。
さらに、手漕ぎボートはオールを持って漕ぐという作業を1人で行うのに対して、スワンボートは両方の座席にペダルがあり、1つのハンドルを2人で扱えます。
ようは共同作業が出来るわけです。
共同作業を通じて距離を縮められないかと考えたのですね。
…が、ダメでした笑
私は比較的中央寄りに座っていたのですが、彼女はめっちゃ端っこに座っていました。
しかも、彼女が端っこに乗っているから片方に重量がかかり船が傾いていました笑
もちろん彼女側に…
こうしてボート作戦も失敗に終わったのでした笑
心折れても…

もうやることが無くなってしまった私は、
👨「じゃあ、そろそろ駅に行きますか?」
👩「はい…」
そうして駅に向かうことに…
歩きながら彼女のほうをチラリと見る…
ポチャではあるけど、服の上からでもわかる胸の膨らみ…きっと巨乳なんだろうな…
もう心が折れていたけど、ここで最後の足掻き、ダメもとでやってみるか…
👨「良かったら手とか繋ぎませんか?」
と彼女に言ってみました。
すると、彼女は両手と顔を左右に振りドン引き…
あ、やっぱダメ笑
さらに、私をまるで汚いものを見るかの目で見つつ距離をとって歩きはじめるではありませんか笑
普通に断ったらよくない?
その時はもう心折れて疲れていたので彼女の嫌悪する態度になにも感じなくなっていました笑
あまりにも疲れたので思わず、
👨「じゃあ駅のカフェでひと休みしますか?」
と言うと、
👩「はい……」
はぁ?断らんのかい!
カフェに入ってそれぞれ注文するのですが、さすがにもう彼女のお代まで出す気にならず、自分の分だけ払ってさっさと席に着きます。
彼女も席に着くのですが、着くやいなやスマホを眺め始めます。
はいはい、もうご勝手にどうぞって感じで私はもう彼女に話かけることもなく、自分の分を飲み終えてから
👨「じゃあ、今日は解散しましょう。」
そう告げると、彼女は私の顔を見て今日会って初めての笑顔を見せます…
多分、これでやっと解放されると思って嬉しかったんでしょうね笑
それは、私も同じです…
解散

カフェを出て改札で別れる時
👨「アリガトウゴザイマシター」
って棒読みで別れの挨拶をする私。
彼女はわずかに頭を縦に振ってさっさと自分のホームへ消えて行きました笑
私も電車に乗り今日の彼女のことを思い出しながらなにが悪かったのか考えます。
容姿に関してはアプリ内で顔や全体の雰囲気は公開していたので容姿ではないはず?
しかも服装はアプリ内の写真と全く同じのを着てきたし…
年齢も本当だし、写真を見ればおじさんだってわかってたはず…
いったいなぜ会ってすぐあんな態度だったのかわかりません。
実際会ってみたら雰囲気が全然違ったとか笑
同時に怒りが湧いてきます。
会ってからずっと話さない、目を合わせない、料理も2、3口しか食べない、ずっと警戒している、こちらの言うことにはずっと「はい」しか言わない、嫌なら嘘でもついてとっとと帰れよ!!
いったいなんだったのか、わかりませんし思い出すと今でも腹立ちますね笑
とまあ初めての出会いは散々でした…
こう言う女性の場合は早い段階で切り上げるべきでした。
今回なら最初の店で適当に食べて解散すれば良かったのです。
彼女をゲットしたい、ヤりたいと言う気持ちが長々と無駄な時間とお金を使ってしまったのでしょう。
と言うことで最後まで読んで頂きありがとうございます。
まだまだ、私の出会い体験記は続きますのでまた見て頂けると嬉しいです!
人生初めての出会いはマッチングアプリで26歳ちょいポチャ女子 完